中国向けのプラリサイクルがほぼ停止し、
その後の受け皿になると思われていた
タイやマレーシアなども同様に輸入の停止を打ち出し、
産廃市場にどんどんプラスチックが溢れてきました。
ちょくちょくご依頼頂くのが、
「今までプラスチック買取りして貰っていたのだが、
持って行ってくれなくなったので
(連絡付かなくなったので)、
やれる?」
と言うものです。
材質が整ったガイドランナーや製造廃材なら、
物によっては国内再生向けもありますが、
サンテナー(おしぼりやビールなどのケース)や、
通箱、パレットなどは埋立行き産廃にしかならなくなってしまいました。
産廃の処分費が高騰し始めましたが、
最終処分場は強気の営業で値段を上げ、
それに合わせて中間処分場も値段を上げざるをえない。
便乗値上げもありそうですが、
今まで中国や第3国にゴミを押し付けて来たことが
正常に戻ろうとしています。
プラスチックストローの廃止を打ち出す企業さんもありますが、
クリーンなイメージを打ち出すことが出来ても
ゴミがどんな流れで処理されて行くかのコントロ―ルが出来ないと、
海のゴミは減りませんよ。
廃プラ、プラ(物に寄ってはまだ有価でいけます)
ご相談下さい。
問い合わせは
080-1604-6553
愛知県小牧市の小さな産廃屋工場長まで
処理価格表(最新版)
エフレックスも出来ますよ