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2018年9月13日木曜日

廃プラ売却の終焉

廃プラ売却の終焉

中国向けのプラリサイクルがほぼ停止し、
その後の受け皿になると思われていた
タイやマレーシアなども同様に輸入の停止を打ち出し、
産廃市場にどんどんプラスチックが溢れてきました。

ちょくちょくご依頼頂くのが、
「今までプラスチック買取りして貰っていたのだが、
持って行ってくれなくなったので
(連絡付かなくなったので)、
やれる?」
と言うものです。

材質が整ったガイドランナーや製造廃材なら、
物によっては国内再生向けもありますが、
サンテナー(おしぼりやビールなどのケース)や、
通箱、パレットなどは埋立行き産廃にしかならなくなってしまいました。

産廃の処分費が高騰し始めましたが、
最終処分場は強気の営業で値段を上げ、
それに合わせて中間処分場も値段を上げざるをえない。
便乗値上げもありそうですが、
今まで中国や第3国にゴミを押し付けて来たことが
正常に戻ろうとしています。

プラスチックストローの廃止を打ち出す企業さんもありますが、
クリーンなイメージを打ち出すことが出来ても
ゴミがどんな流れで処理されて行くかのコントロ―ルが出来ないと、
海のゴミは減りませんよ。

廃プラ、プラ(物に寄ってはまだ有価でいけます)
ご相談下さい。

問い合わせは
080-1604-6553
愛知県小牧市の小さな産廃屋工場長まで
処理価格表(最新版)

エフレックスも出来ますよ